北栄町議会 2021-06-09 令和 3年 6月第5回定例会 (第 6日 6月 9日)
最初に、本町の橋梁点検の状況でございますが、平成26年の道路法施行規則の一部改正により、5年に1回の頻度で町道にかかる2メートル以上の全ての橋梁を点検しております。本町が点検している橋梁は全体で219か所あり、令和3年度はそのうち60か所の点検を行うこととしております。 さて、AI、タブレット端末を使った新システムの導入についての御提案をいただきました。
最初に、本町の橋梁点検の状況でございますが、平成26年の道路法施行規則の一部改正により、5年に1回の頻度で町道にかかる2メートル以上の全ての橋梁を点検しております。本町が点検している橋梁は全体で219か所あり、令和3年度はそのうち60か所の点検を行うこととしております。 さて、AI、タブレット端末を使った新システムの導入についての御提案をいただきました。
2012年に発生した中央自動車道の山梨県内の笹子トンネルで天井板などが崩落し、車が下敷きとなって9人が死亡するなどという重大な事故を踏まえ、橋、トンネルなどの重要構造物は、2013年の道路法施行規則の改定により5年に1度の点検が義務づけされました。2014年から2018年度がその1巡目に当たり、本市においても全ての橋梁1,341の橋、全てのトンネル6カ所の点検を実施されました。
橋やトンネルについては、道路法施行規則により5年に1度の点検が定められており、本市においても平成26年度より5年間かけて点検を終了し、令和元年度より次の5カ年をスタートしています。 また、車を安全に走行するために必要なカーブミラーも重要な構造物です。しかし、いざ破損等でその機能を発揮できなくなると、道路を安全に走行するのに支障を来します。
平成26年7月の道路法施行規則改正により、道路橋の点検では、必要な知識及び技能を有する者が近接目視により5年に1回の頻度で健全性診断を行い、示された区分に分類すること。さらに、点検・診断結果や措置を講じたときの内容を記録し、供用中は保存することが義務化されました。
本市の橋梁については、15メートル以上の橋梁が103橋、国において道路法施行規則第4条の5の5による近接目視点検が義務づけられたその点検を実施されたとうかがっておりますが、その総括について伺っておきたいと思います。 ○(尾沢議長) 亀山建設部次長。